2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
先生から御紹介ございましたが、令和元年十月の障害者支援施設けやきの郷、あるいは令和二年七月豪雨の特別養護老人ホーム千寿園、様々な水害被害、激甚化、頻発している状況でございます。 御指摘ございましたとおり、高齢者施設等におきまして十分な水害対策が講じられ、実効性のある避難確保を、措置を確保していく必要があると認識しております。
先生から御紹介ございましたが、令和元年十月の障害者支援施設けやきの郷、あるいは令和二年七月豪雨の特別養護老人ホーム千寿園、様々な水害被害、激甚化、頻発している状況でございます。 御指摘ございましたとおり、高齢者施設等におきまして十分な水害対策が講じられ、実効性のある避難確保を、措置を確保していく必要があると認識しております。
ハード面では、やはり甚大な被害、激甚な災害に対して対応するためにということで、国交省の中の有識者会議の中で最近の災害の大きさの分析をして、それがどう被害に通じるのかということを進めております。
また、今般の台風によります風倒木被害、激甚災害の指定を受けた場合につきましては、高率の助成、これは三分の二以上でありますが、これを行います森林災害復旧事業による森林の復旧、この場合にも広葉樹を植栽することが当然可能ということで対応しているところでございます。
大蔵省との間で特に問題になったのは、被害激甚の場合の負担特例の制度、国における災害対策基金、このことで議論になった。それで結局、大蔵省との話し合いの結果、激甚災害については別の法律で定めることにし、国の災害対策基金は落とすことになったと。結局、大蔵省が抵抗してこれを入れ込まなかったということになっておるんです、FEMAのような災害救援基金を。ここにこう書いてある。
雲仙・普賢岳の場合は三百万までというようなことをやった前例もございますし、それから三陸の冷害のときには二百五十万までというような特例を使ったときもあるわけでして、今度も非常に被害激甚な地域については特例を使ってできるだけ出せるような措置をひとつ講じていただきたいというふうに思うのですが、いかがでございましょう。
なお、本復旧につきましては、既に災害査定官を現地に派遣し、被害激甚箇所については再度災害防止の観点から改良復旧事業を含めて技術指導を行っているところでございまして、静岡県及び。下田市、河津町等の準備ができ次第、直ちに被災箇所の災害査定を行い、早期復旧と再度災害防止に万全を期してまいりたいと考えております。
つまり、中小の河川といいますと流域面積が狭いわけですから、それだけ集中的な豪雨が来ると流域全体で莫大な被害、激甚が起こってくるということが考えられるわけです。ですから、中小河川がおろそかになるような行政は決してやってほしくない、こういうところにもしっかりこれからも目を向けていただきたいと思っています。
被害者の立場からいたしますと、行政のあるべき姿は、被害激甚地にまず有効適切な施策を打つべきである、こういうように思いますけれども、その三庁合意で示されました可及的速やかな処置というものは、どういうふうにお考えになっていらっしゃるか、簡単で結構でございますのでお答え願いたい。
その打ち合わせの内容につきましては先生も十分御案内の面が多いかと思いますので簡単に申し上げますと、造林地等の被害状況に関する事項でございますとか、被害対策の樹立のために必要な調査でございますとか、カモシカ被害対策の関連予算をお互いに連絡をとり合う、あるいは岐阜県等の被害激甚地域に対する当面の対策に関する事項といったようなことで打ち合わせをしてきておりまして、林野庁と文化庁と環境庁と三庁分けまして、文化庁
約三千八百万円程度、被害激甚の地区に対しまして休眠期間の薬剤防除等を中心といたします事業の実施を今年度中にやる予定にいたしております。
今回の大災害ですから、これによって来年の再生産に支障のないようにするために天災融資法というのはあるわけですから、つまりこれは営豊資金ということになるわけだから、それは間に合うとすれば、ほとんど被害激甚な農家は限度額満度の貸し付けをやるという方針であればそれは一応わかりますよ。
○戸塚説明員 冷害等によりまして被害を受けた規格外米等につきましては、自主流通でなるべく売っていただく方が、被害農家にとりましても手取りの面から有利になるケースが多いものでございますので、そのように指導はしておりますが、被害激甚地域でたくさんそういうお米が出て、なかなか販売が困難だという向きにつきましては、被害農家の立場に立ちまして買い入れ措置等について検討していきたいというふうに考えております。
また放置園、放任園といいますか、これらも多いわけでございますが、これらについてどこまで地方公共団体の協力を得られるかという問題もございますので、なかなか撲滅は期し得ないと思いますけれども、発生密度をできるだけ低下させるという対策を目途といたしまして、ことしからやっておりますような被害激甚の園地の改植あるいは削り取りによりまして防除するというようなことを今年度から重点としてやることによりまして、先ほど
実は、昨日、被害激甚地を、農林省の方々も御協力を賜って、ずっと一日精力的に朝九時から夜七時ごろまで見て回りました。これは山梨のみならず、鳥取、島根あるいは青森その他の激甚地と相まちまして、大変な悲劇的な問題だと思います。 先ほども示したのですが、ちょっとごらんになってください。こういうぐあいに、もうたばこであろうがレタスであろうが、全部ひょう害でこういうように——これか全部の状況です。
伊丹周辺の裁判に持ち込んだ被害住民の一人であった場合にはこの判決の結果をどう受けとめるであろうかということと、もう一つは、あなたが航空局長というような職になく、また、大阪空港周辺にも住んでいない、全く第三者的な立場にある中村大造である場合ということと、もう一つは、あなたがいま航空行政の、最高とは言いませんけれども最高に近いキャップであるということと、こういう三つに分けて考えたときに、伊丹空港周辺の被害激甚
北海道におきます九月上旬豪雨による農地等の被害激甚な市町村につきましては、現在災害査定を実施中でございます。この査定終了を待ちまして、さらに農業所得推定額等の算定を終えまして、例年の例でございますと大体一月の末ごろには局地激甚の告示をいたすことになろうかと思います。
第一は、四十六年産米のいわゆる予約概算金の返納に関する特例、これは概算金の返納のできない被害激甚の農家もあるわけですからして、これは当然特例措置を講ずると思いますが、その場合、従来は集荷業者である農協が代位弁済をする、それに対して利子の減免措置等が講ぜられるということになっておるわけですが、今回行なう場合には、どういう形で概算金の返納の特例を行なうか、その方法についてお尋ねしたいと思います。
さらに第三の地点といたしまして、相生市内の集中豪雨のありました被害激甚な地区を、三地区に分かれて見たわけでありますが、ここでも人身事故があり、浸水家屋が旧市の三分の一の、六千戸に及んでおりました。 他の党の方も視察に行かれ、きょう御質問になるということでありますので、私は、三点にしぼりまして御質問申し上げたいと思います。
また、農業に限らず、御案内のように激甚災に関する法律等が制定されまして、被害激甚の場合にはさらに手厚い助成援助をするというような関係で、農業関係におきましても、その一環としての災害対策は充実してまいったわけでございます。
第一点は、まず、果樹、桑あるいは稲作も含めて被害激甚地帯に対しては天災融資法の適用をされる御用意があるのかどうか、この点。
なお、被害の激甚な新潟県の糸魚川海岸あるいは北海道の厚岸、富山の滑川海岸等につきましては、被害の激甚にかんがみまして、再度災害防止のために一定計画を策定いたしまして、災害復旧事業費に改良費を加え、抜本的な改良復旧をすべく目下検討中でございまして、先ほど先生の御指摘がございました災害復旧の進度の問題でございますが、こういう被害激甚なところにつきましては、別途の改良費を加えまして事業の進捗をはかるように